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そういえば最近、あまりギター触れてない。
このままだと、もうギター弾けなくなっていきそう。
ブランクがあったからと言って、
おしまいではないよ。
まず、なぜそうなったか冷静に考えよう。
本記事の筆者 つむぎです。
ギターとは10年以上の付き合いになります。
私自身もギターに関する悩みをたくさん抱えては、その解決策を見出してきました。
本記事を読めば、「最近、ギター弾けてないな…」とモヤっとしている方も、気持ちが晴れるはずです。
きっと今後は、ギターとの付き合い方が上手になっていくでしょう。
ブランクが発生する原因は?
筆者は、ギターを弾く時期もあれば、全く弾かない時期もありました。
弾かない時期は、部屋の隅で、ギターが寂しそうに、ホコリをかぶっていました。
ギターを見るたび、「あ。最近弾いてないな」と思い、複雑な気持ちになります。
でも、「いや、まあいいか…」と思ってしまうことも。
プロのギタリストや、ギター教室の先生等、ギターに関わる職業の方は、毎日のようにギターを触るでしょう。
しかし、趣味でギターをやっている人が、毎日ギターを弾くのは、思いのほか難しいことですね。
そもそも、ブランクが発生する原因は何でしょうか?
それは、こちらです。
① 多忙で練習時間が取れないこと
② ギターの練習に嫌気がさしてしまい、精神的にギターから遠ざかってしまうこと
まず、一番重要なことは、「ブランクをつくっても、罪悪感を持たないこと」です。
そして、いまブランクに陥ってるのはなぜなのか、正直に自分と向き合ってみましょう。
高い頻度で練習する方が、上達は早いのは確かです。
しかし、ブランクがあったからといってギターを諦める必要なんてありません。以前やったことは、案外覚えていることも多いです。
「ギターは毎日毎日触ってなきゃ上手くならないよ」ということを聞いたことがある方も、一旦忘れてくださ
「多忙で練習できない問題」の解決法
①忙しいから「今はやらない」と割り切る
全くギターに触れなくても、それでいいと割り切るのも一つの解決法です。
本当に時間がないときって、生きてたら必ずありますよね。
筆者も、受験や就職活動といった時期は、無理はせず、ギターを諦め、自分のブランクを許しました。「受験が終わったらまた再開する」等と心に決めた方が、そのときは全力で受験に集中することができます。
②30秒のみギターに触る
可能であれば、「一日、30秒でいい」と自分に言い聞かせ、触ってみましょう。
一瞬でも触る状態を続けることです。チューニングをするのみでも良し、弾けるコードを鳴らすのでも、1曲だけ演奏して終わりでも良いです。
わずかな時間でもギターに触れることで、精神的にブランクを感じにくくなります。
全く触らない日々が続くと、モヤっとしてしまう方におすすめです。
「ギターが嫌になり遠ざかってる問題」の解決法
①意図的にギターから離れてみよう
意外かもしれませんが、自らギターと離れてみましょう。
嫌に感じるものからは距離を置くのも大事です。
「嫌になってきた」という気持ちは、練習できている証拠です。
もし、練習をしていなければ「嫌になる」前に終わっているでしょう。またやりたいと思ったときに再開するくらいの気持ちが、無理なく続けていけます。
昔、筆者が通っていたギター教室の先生が、「ギターに向き合いすぎて、ギターが嫌いになることがある(笑)」と言っていました。筆者は、びっくりしたのを覚えています。ギターを職業にしている人は、ギターを常に愛していると信じていたからです。
その先生も曰く、そのようなときは一度、意識的に離れてみると、またギターに対して心が戻れるそうです。
しかし、完全にギターから離れるのにも抵抗がある方も居るでしょう。その場合は、新しいことをせずに、これまでに弾けたコードや曲の反復練習のみやりましょう。それだけでも十分です。
②ギター教室も検討してみよう
ギターは、つまづくのが当たり前の楽器です。
独学で練習している方で、「しんどい」と思ったら、他の人の力を借りるのも一つの手段です。ギター教室の先生は、ギターの練習で困っている人の味方です。
わからないことを教えてもらい、様々なアドバイスをもらえる存在は、心強いでしょう。
一方、レッスンのデメリットとしては、やはりお金がかかることです。
しかし、弾けないというストレスを抱えながら今後ずっと過ごしていくよりも、レッスンを受けることはメリットがあります。
数か月間だけ日々の節約を頑張って、そのお金でレッスンを受けて得たものは、非常に達成感を味わうことができます。
ギターの右も左もわからない初心者にとって、レッスンは今後の土台作りとなります。
レッスンを受けて、自分ひとりでも練習していけるイメージができてきたら、その時点でギター教室を卒業するのでも良いでしょう。全くの初心者でも3か月だけレッスンを受けるだけで、大きく成長できる人もいます。
ギター教室探しの際には、下記の記事も参考にしてもらえれば、嬉しいです。
ブランクがあったからと言って、
ギターを諦めることは必要ないんだね。
「最近弾いてないのは何故か」を冷静に分析するのも、有効なんだね。
罪悪感だけは、持たないようにね。