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もう使わなくなったギターが家にあって、どうしようか迷ってる。
そうなんだね。
中古楽器として買い取ってもらうのは?
正直、値段付くかもわからないけどね。
それにしても、中古楽器店までギターを持っていくのが面倒…。
そしたら、出張買取サービスを使ってもいいかも!
本記事の筆者 つむぎです。 ギターとは10年以上の付き合いになります。 本記事では、「使っていない楽器をどうするか」で迷っている方に「中古楽器買取サービス」のメリットを紹介します。 「こんな楽器、どうせ売れない」と思うような楽器が、意外と売れることもあります。
楽器の出張買取サービス
もう使わなくなり、ホコリをかぶってる楽器…。
「置いといても邪魔だし、捨てようかな。それとも中古品として売れないかな。」
そうやって迷っている方は、一度、「出張買取サービス」を利用してみませんか?
出張買取サービスは、自分で中古楽器店に楽器を持ち込む手間がない分、気軽に利用できます。
自分で楽器をお店に持ち込むよりも、人との接触が最小限に抑えられ、コロナ禍でも利用しやすいサービスです。
中古品には予想外の価値?!
楽器は、数百円で購入できるような商品ではありません。
安い買い物ではないので、欲しくても、手が出せないというときも多いです。
そんなときに救世主となるのが、やはり「中古楽器」の存在です。
楽器を探している側からすると、「新品よりも安くて、でも状態はそこそこ良い」という商品は、血眼になって探したいくらい価値があるものです。
一方、中古楽器を提供する側は、「こんなの中古楽器店に査定してもらったところで、どうせ値段なんか付かないだろう」と過小評価してしまいがちです。
しかし、その楽器の価値は、自己判断してしまうよりも、中古楽器店に判断してもらう方が確実です。
なぜなら、中古楽器店のスタッフさんは、「どういった楽器にニーズがあるか」や「最近の売れ行き具合」を日々体感しつつ、お店を営業しているからです。
あるとき、筆者は、ダメ元で査定に出したアコースティックギターがありました。
そのギターは、メインで使用するギターではなくなり、いつしか家の隅っこに置いてある状態でした。
「こんなギター、価値ない気がするけど…ちょっとだけでもお金にならないかな…。まあ、値段付かなかったら、それはそれで捨てればいいか。」
と思っていました。
すると意外にも、ギターをケースから出したとき、買取受付のスタッフさんが「おっ!よっしゃ!」という顔をしたのです。
査定の結果、数千円と値段も付いたので、「捨てなくて正解だった」と痛感しました。
想像以上に高く売れたことも
筆者は、以前、エレキギターをメインで弾いていた時期もありました。
ただ、コロナ禍以降、アコースティックギターばかり弾くようになったので、家に置いてるエレキギターは、手放すことに決めました。
そして、中古買取店に査定をお願いしました。
【査定依頼時のエレキギターの状態】 購入時期:9年前 購入金額:6万円台 購入時の状態:新品 査定依頼時の状態: ①ボディの塗装が剥げている箇所あり ②近づいて見ると、細かい線状の傷が多数あり ③シールドを挿すジャック部分もガタガタ ④ネック部分が劣化している ⑤2~3年ほど、ほぼ使っておらず、お手入れもサボり気味だった
決して「良い状態」のギターではありません。このようなエレキギターに、筆者が期待した金額は「1,000円以下」でした。
「0円」の可能性も覚悟していました。
一方、査定終了後にスタッフから告げられた金額が「15,000円」だったのです。
意外なものですよね。
本取引は、最近のことだったので金額まで鮮明に覚えており、本記事にて紹介しました。
使わない楽器を手放すメリット
「せっかくお金出して買ったんだから、さすがに手放すのはもったいない」
「いつか、もしかしたら使うときが来るかもしれない」
実際、使っていない楽器でも、そう考えると手放す気にもなれないですね。
では、ここで意識を変えてみましょう。
使わない楽器を手放すメリットを紹介します。
断捨離になる
部屋や物置きが片付かない原因として、「いつか使うかもしれない」と、実際全く使っていないものを取っておく行為が該当します。
これは、完全に「物中心」の考え方です。
その結果、実質「邪魔なもの」をずっと身の回りに置いて、生活している状態になってしまうのです。なんだか息苦しいですよね。
例えば、「買ったはいいけど、結局弾いてないままだな…」というギターがある場合、ギターが自分の視界に入ることで、皮肉にもストレスを感じてしまうでしょう。
それだったら、一度ギターを手放して、本当に「ギターを弾きたい」と思うときに購入して再開すれば良いのです。
断捨離をするときの基準は、「人がその物を使うかどうか」という「人中心」の考え方と言われています。
使わない物は、この際、手放してスペースも広くして、スッキリさせていきましょう。
心も軽くなるはずです。
必要な人に使ってもらえる
使ってない楽器を中古楽器として市場に出すことで、誰かの役に立てる可能性は、大いにあります。
「お金はないけど、とりあえず楽器を早く手にして練習したい」などという人から、中古楽器はニーズがあるものです。
ホコリをかぶって放置されている状態より、使われた方が、楽器も喜ぶでしょう。
特に中古楽器店は、中古楽器あっての商売です。
「買い取っていただく」という気持ちが強いかもしれませんが、中古楽器店にとっては「商品の仕入れ」という営業に欠かせないものです。
したがって、あなたからの中古楽器の提供は本当にありがたいことなのです。
特にギターの素材には、木材が多く使われています。
木材の価格が高くなっている今、1本でもギターを捨てずに再利用することが、地球にも優しい行為になるでしょう。
査定に出すなら早めに
使っていない楽器を自宅保管していると、経年劣化していく可能性は高いです。
(メンテナンスを定期的にきちんとしている場合は、別です。)
しかし、実際使ってない楽器を、メンテナンスだけは気を抜かずに続けるというのも、現実問題難しい話ですね。結局、ホコリをかぶっていくだけになることも、あるあるです。
自宅保管の場合、楽器に最適な環境(湿度や温度など)が揃っているとも限りません。
メンテナンスをせずに放置しておくことが、楽器の価値を下げていっているのです。
「いつか使うかも」と思って1年経ってるなら、もう手放す方が良いかもしれません。
現在放置している楽器を今後も放置することで、今以上にその価値は、薄まっていきます。
もし、結局、半年後や1年後に中古楽器屋に持っていくくらいなら、すぐに持っていった方が良い値段が付くかもしれませんね。
出張買取サービスも探してみよう
中古査定に出したい楽器がある方は、早速検討してみませんか?
中古楽器店に出向く負担なく、査定してもらいたい場合は、出張買取サービスを使って、自宅で査定してもらいましょう。
「居住地域 楽器 出張買取」などと検索してみてください。
筆者がこれまで利用した出張買取サービスのなかでも、最もおすすめできるのは「楽器の買い取り屋さん」というサービスでした。玄関先での査定で対応してくれたので、家の中にスタッフさんを招く必要もなく、対応も楽でした。
スタッフさんは、到着前に「あと〇分くらいで到着予定なのですが、大丈夫ですか?」と丁寧に連絡をしてくれます。
査定後、こちらが「もう少し高く買い取ってくれないか?」と交渉すると、その要望にも応えてくれました。
まずは、サクッと査定だけでも依頼してみましょう!
まとめ
楽器需要は、コロナ禍の影響もあり、伸びているようです。
新しく楽器を始める人はもちろん、楽器の買い替えを検討している人など、たくさんの人が「できるだけ安く、品質の良い楽器」を求めています。
筆者も、いつしか以下のような考えが当たり前になりました。
・自分が使わなくなった楽器は、中古品として買い取ってもらい、必要な人に使ってもらう ・欲しいけど値段が高い楽器は、安く「中古品」を探す
楽器市場で、楽器たちが「循環」しているイメージですね。
今使っている楽器も、「いつか買取に出すかも」と想定しておくことは悪い事ではありません。
メンテナンスやクリーニングのモチベーションにもなって、自分へのメリットにもなるのです。
危うく、次の粗大ごみの日に、捨てようかと思ってたよ。
その前に一応、買取サービスに申し込んでみようっと!
案外、値段が付いたらラッキーだね。